当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

ホーム › 記事一覧

ハローワークと就職エージェントはどっちがいい?既卒・フリーターの使い分けと組み合わせ方

更新日 2026-11-01|運営 AI Mediaz(屋号)|PR 記事内に広告を含みます

結論(先に3行で)

  1. どちらか一方を選ぶ必要はありません。迷ったら公的支援(新卒応援ハローワーク・わかものハローワーク)で相談先を決め、足りないと感じたら民間を1〜2社足すのが負担の少ない順番です。
  2. 違いの中心は求人の集まり方です。ハローワークは企業が無料で求人を出せるため地元の中小企業も多く、民間は手数料を払って採用する企業の求人が中心です。
  3. 支援の内容(担当者制の相談・応募書類・面接対策)は、若者向けのハローワークにもあります。民間の強みは、研修つきのサービスや、職種・年齢を絞ったサービスがあることです。
まず公的支援、足りなければ民間を1〜2社
図解:まず公的支援、足りなければ民間を1〜2社(出典:厚生労働省「若者雇用対策」、職業安定法第32条の3(2026-11-02確認))

ハローワークと民間の就職エージェントは何が違う?

項目ハローワーク(若者向け窓口)民間の就職エージェント
運営国(厚生労働省・都道府県労働局)民間企業(厚生労働大臣の許可)
費用無料求職者は無料(法律上の原則)
求人の集まり方企業が無料で求人を出せる。地元の中小企業も多い手数料を払って採用する企業の求人が中心
若者向けの窓口新卒応援ハローワーク(卒業後おおむね3年以内)、わかものハローワーク(おおむね35歳未満)サービスごとに対象年齢・状況・地域が違う
担当者若者向け窓口では担当者制の相談がある担当者がつく
研修職業訓練(ハロートレーニング)の案内研修つきのサービスがある(就職カレッジ・ウズカレITなど)
対応時間窓口の開庁時間サービスごと(オンライン・夜間の面談などは各社で確認)

求人はどう違う?

いちばん大きな違いは求人の集まり方です。ハローワークには、企業が無料で求人を出せます。採用にお金をかけにくい地元の中小企業の求人も集まりやすく、地元で働きたい人には選択肢が広がります。

民間の就職エージェントは、採用が決まったときに企業から手数料を受け取る仕組みです(職業安定法第32条の3第2項で求職者からの手数料は原則禁止)。紹介される求人は、手数料を払ってでも人を採りたい企業のものになります。どちらにも出ている求人もあれば、片方にしか出ていない求人もあります(手数料の仕組みと求人の偏り)。

支援の内容はどう違う?

「ハローワークは求人を見るだけ」と思われがちですが、若者向けの窓口では、民間と近い支援を無料で受けられます。厚生労働省の案内では、新卒応援ハローワークには担当者を決めた個別支援、ES・履歴書の作成支援、面接対策、セミナー、企業説明会・面接会、就職後の定着支援があり、臨床心理士等に相談することもできます。わかものハローワークにも、担当者制による職業相談、応募書類の作成支援、面接対策(模擬面接を含む)、職業訓練の案内などがあります。

民間の強みは、サービスの種類を選べることです。研修を受けてから応募できるサービス、事務職やIT職に絞ったサービス、20代に絞ったサービスなどがあります。

どんな人がどちらを先に使うといい?

あなたの状況おすすめの順番
何から始めればいいか分からない、働く自信がないサポステ(15〜49歳)→ ハローワークの若者向け窓口
地元で働きたいハローワークの若者向け窓口 → 必要なら民間を1社
正社員経験がない・空白が長いハローワーク(職業訓練の相談も)+ 研修型の民間1社
事務職・IT職など職種が決まっているハローワーク + 職種に特化した民間1社
第二新卒で職歴があるハローワーク(卒業後3年以内なら新卒応援HW)+ 第二新卒向けの民間1社

組み合わせるときの注意は?

応募の管理には、次のような表を1枚作っておくと便利です。

応募日企業名職種窓口(HW/民間の名前)状況次の予定
(例)◯/◯株式会社◯◯営業事務わかものHW書類選考中◯/◯ 結果連絡

公的支援だけで足りる?

足りる人もいます。地元で働きたい人、担当者と一緒にじっくり進めたい人は、ハローワークの若者向け窓口だけで、相談から求人探し・応募・面接対策まで進められます。民間を使うのは、「研修を受けたい」「特定の職種に絞りたい」「ハローワークにない求人も見たい」と感じたときで十分です。

窓口が多いほど安心、ではありません。相談できる人が1人いることのほうが大切です。

ハローワークに初めて行くときは?

ハローワークに行ったことがない人は、次の流れを知っておくと安心です。

  1. 最寄りの窓口(新卒応援ハローワーク、わかものハローワーク、わかもの支援コーナー・窓口、一般のハローワーク)を調べる
  2. 電話で、予約が必要か、自分が対象かを確認する
  3. 初回は求職の申込みをし、相談の内容を伝える(ハローワークインターネットサービスから事前に仮登録できる場合もある)
  4. 担当者と、求人探し・応募書類・面接の準備を進める
  5. 応募したい求人が見つかったら、紹介状をもらって応募する(求人による)

窓口で「既卒(フリーター)で、正社員を目指したい。何から始めればいいか分からない」と伝えるだけで、話は始まります。

民間の就職エージェントに登録するときは?

  1. 公式サイトで、対象年齢・状況・地域を確認する
  2. 登録フォームに入力する(氏名・連絡先・学歴・職歴など)
  3. 面談の日程を決める(オンラインか来社か)
  4. 面談で希望を伝え、求人の紹介を受ける
  5. 応募する求人を自分で選ぶ

登録したあとに電話やメールの連絡が来ることが多いので、連絡を受けやすい時間帯を伝えておくと負担が減ります。

どちらを使っても、自分で確認することは?

窓口がどこでも、最後に確認するのは自分です。次の2つは必ず自分の目で確かめましょう。

確認の仕方はブラック企業を避ける方法にまとめています。

使い分けのまとめと、次の一歩は?

ハローワークと民間の就職エージェントは、どちらが良い・悪いではなく、求人の集まり方と支援の形が違います。ハローワークは国の窓口で、企業が無料で求人を出せるため、地元の中小企業の求人が多く集まります。若者向けの窓口では、担当者制の相談や応募書類・面接対策も無料で受けられます。民間は、研修つきのサービスや、職種・年齢を絞ったサービスを選べるのが強みです。

迷ったら、まず公的支援で相談先を1つ決めてください。卒業後おおむね3年以内なら新卒応援ハローワーク、おおむね35歳未満ならわかものハローワーク、働くこと自体に不安があればサポステです。そのうえで、研修を受けたい、特定の職種に絞りたい、ハローワークにない求人も見たい、と感じたときに、民間を1〜2社足しましょう。

どの窓口を使っても、最後に決めるのは自分です。担当者の助言は参考にしつつ、仕事内容と労働条件を自分の目で確かめてから応募・承諾してください。相談できる人が1人いれば、就職活動はぐっと進めやすくなります。

窓口を変えたくなったら?

使ってみて合わないと感じた窓口は、変えてかまいません。ハローワークの担当者と相性が合わないと感じたら、別の窓口(新卒応援ハローワークとわかものハローワーク、別の支援コーナーなど)を使うこともできます。民間のサービスは退会もできます。ただし、窓口を次々に変えると、そのたびに一から説明することになります。変える前に、何が合わないのかを担当者に伝えてみると、改善されることもあります。

よくある質問

既卒はハローワークと就職エージェントのどちらを使うべき?
どちらか一方である必要はありません。卒業後おおむね3年以内なら新卒応援ハローワーク、おおむね35歳未満ならわかものハローワークで相談先を決め、研修や特定職種に絞りたいときに民間を1〜2社足すのがおすすめです。
ハローワークでも履歴書の添削や面接練習はしてもらえる?
若者向けの窓口では、応募書類の作成支援や面接対策が案内されています。新卒応援ハローワークでは臨床心理士等に相談することもできます。
ハローワークと民間で同じ求人に応募したらどうなる?
二重応募になり、企業や窓口に迷惑がかかることがあります。どの窓口から応募したかを記録して防ぎましょう。
民間の就職エージェントは何社使えばいい?
1〜2社で十分です。ハローワークと合わせて窓口は3つまでが管理しやすい目安です。
ハローワークと民間で、求人の質は違う?
どちらにも良い求人も、条件をよく確かめたい求人もあります。窓口ではなく求人ごとに、仕事内容・労働条件・職場情報(しょくばらぼ・ユースエール認定など)を確かめて判断してください。

出典・確認したページ

  • 厚生労働省「若者雇用対策」:新卒応援ハローワーク=就職活動中の学生・生徒や卒業後おおむね3年以内の方、わかものハローワーク=正社員就職を目指す若者(おおむね35歳未満)(2026-11-02確認)
  • 厚生労働省「新卒応援ハローワークのメニュー」:対象は大学等を卒業予定の学生・生徒、卒業後おおむね3年以内の方、各都道府県に1か所以上・全国56か所。担当者を決めた個別支援(就職支援ナビゲーター)、臨床心理士等への相談、応募書類(ES・履歴書)の作成支援、面接対策、セミナー、全国の求人情報の検索・閲覧、企業説明会・面接会、就職後の定着支援(2026-11-02確認)
  • 厚生労働省「わかものハローワーク」:正社員を目指す若者(おおむね35歳未満)、担当者制による職業相談・セミナー・職業訓練(ハロートレーニング)・応募書類の作成支援・面接対策・求人の検索・企業説明会・面接会・定着支援(無料)、わかものハローワーク全国21か所、わかもの支援コーナー・窓口 全国199か所(2026-11-02確認)
  • 厚生労働省「地域若者サポートステーション」:働くことに悩みを抱えている15歳から49歳まで、全国179か所(令和7年度4月現在)、全ての都道府県に設置、厚労省が委託した民間団体などが運営(2026-11-02確認)
  • e-Gov法令検索「職業安定法」:第32条の3第2項(求職者から手数料を徴収してはならない。省令の例外を除く)、第32条の16第3項(就職者数・無期雇用の離職者数・手数料などの情報提供)(2026-11-02確認)
  • 厚生労働省「ハロートレーニング(公的職業訓練)」:離職者訓練・求職者支援訓練、原則受講料無料(テキスト代は自己負担)、ハローワークで申込み・相談(2026-11-02確認)
  • 就職カレッジ(ジェイック)公式トップ:「就職活動を行う18~35歳の男女の方を中心に」、フリーター・既卒・第二新卒、中退就職カレッジ(東京で通年開催・地方はオンライン)、無料の就職講座、書類選考なしで最大20社と面接(現在はオンライン)、職業紹介優良事業者の認定番号 第2102005(03)号、運営 株式会社ジェイック(東証・名証上場)(2026-11-02確認)
  • ウズカレIT 公式ページ:受講料0円・入会金/月額費用なし・途中退学や紹介先以外への入社でも違約金なし、紹介料や協賛金で運営(UZUZグループの取引先企業数 計3000社)、見出しは「30歳以下対象」・FAQでは35歳まで、eラーニング+週1回の1on1、就職・転職希望者限定、職業紹介の許可番号の記載なし(2026-11-02確認)

この記事は 2026-11-02 時点で公的機関・各社公式ページを確認して書いています。制度や各社の条件は変わることがあるため、申込み前に公式ページで最新情報を確認してください。体験談・口コミは掲載していません。